慈母観音石/社務所・参集殿/御神木/史料館/祈祷申込所
慈母観音石
慈母観音石はその形が子供を抱いている母親に見えるとのことで奉納され、爾来安産・子育ての信仰がなされています。
初宮絵馬、安産絵馬をこちらにおかけし、100日祝いであるお食い初めの儀に用いた歯固め石もこちらにお返しいただいています。
安産絵馬は地元の霊木天竜材を用いており、かわいい二種類のお守デザインがございます。マタニティマークの様にカバン等にお付けいただいても構いません。こちらはご祈祷でなく、授与品としてお受けいただいた方だけにお渡ししております。初穂料1000円。
井伊谷宮にお参りの際は子供が元気に育ちます様に、慈母観音石もおまいりください。




社務所・参集殿
社務所及び参集殿(写真右手)は昭和60年に竣工いたしました。
広間は各種催事やお祭りの会場として、小部屋は結婚式の更衣室としても使われます。
写真左手の樫(かし)の木は秋口になるとどんぐりを落とし、近所のお子さんが拾いに来る憩いの場です。

御神木
当宮御神木の椎(しい)の木です。
樹齢ははっきりとはわかっていませんが、かなりの年数と推察されます。
幹がより合わせた糸のようにねじれているのが大変珍しく、物事を結びつけるお力があるとされ周囲には神様との御縁・良縁を結ぶようおみくじを結びます。

史料館
令和2年8月1日より開館した史料館・休憩所。
地元天竜スギをふんだんに使っており、神社の杜(もり)と一体となる空間でお休みいただくことができます。史料館は子供にわかりやすいように漫画を用いた展示をしています。2階展望室では季節によっては風が吹き抜けるため外にいるのと同じ環境であり、木に登って見下ろしているかのような感覚を味わうことができます。
完成を記念して令和3年2月まで1階2階休憩所部分の名前を公募しています。※礼金有。HPトップページ参照。
夜間ライトアップされるのは例祭奉納手筒花火のある9月22日と、12月31日の大みそかの日となります。




祈祷申込所
祈祷はお守り等を出している授与所(じゅよしょ)にて承ります。正月、節分、七五三等繁忙期は祈祷控殿が受付となることがあります。
